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【Minecraft】『旗』の使い道は?入手法や模様の入れ方についても紹介!

様々な模様を入れた『旗』の画像アイテム
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『旗』といえば、あまり使い道がわからず、ただ地面に立てられるだけのように思われがちです。

しかし旗には様々な模様を入れることができ、自分好みにデザインを変えていくことができます。

また模様を入れることで、デザインアイテムとして使いやすくなります。

そこで今回は、そんな旗の使い道や模様の入れ方などについてご紹介していきたいと思います。

 

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『旗』の入手法は?


旗は主に次の2通りの方法で入手可能です。

  • 作業台で羊毛6つと棒1本とのクラフトから
  • サバンナの村・前哨基地・森の洋館などの自然生成から

なお旗をクラフトから入手する場合、素材に使う羊毛の色を変えることで、旗のベースとなる色を変えることができます。

(ちなみに羊毛の色は全部で16種類あり、羊毛を直接染料で染めても良いですが、羊自体を染料で染めてはさみで毛刈りしていく方が、染料の効率よく染色された羊毛を入手できるのでおすすめです)

ただし旗のベースとなる色は、一度旗をクラフトすると変更できません。

そのため旗をクラフトする際は、事前に旗のベースとなる色を決めておくのがおすすめです。

 

『旗』の使い道3選

気になる旗の使い道としては、主に次の3つがあります。

  • 地図上の目印
  • 盾の装飾
  • 建築のデザイン

それぞれの使い道について見ていきましょう。

 

地図上の目印


旗は地図上に表示させることができ、そうすることで地図上の目印として利用することができます。

なお旗を地図上に表示させる方法は簡単で、地図を右手に持った状態で、旗に対して普段道具を使う時に押すボタン(右クリックやZLボタンなど)を1回押すだけです。

こうするだけで、地図上にその旗のマークが表示されるようになります。

ただし地図上では、旗のベースとなる色は確認できるものの、旗に描かれた模様までは残念ながら確認できません。

一方金床を使って旗に名前を付けておけば、その名前は地図上に表示させることが可能です。

探検の際、所々に旗を設置して地図上に表示させていけば、迷子にならずに済むかもしれませんね。

 

盾の装飾


旗を使えば、盾に旗の模様をそのまま入れて装飾することができます。

模様の入れ方は簡単で、作業台(またはインベントリのクラフトスペース)を使って盾と旗とを合成するだけです。

盾はデフォルトだとただの長方形の木の板という感じでダサいので、見た目が気になる場合は模様を入れて自分好みに装飾していきましょう。

なお旗に模様を入れる方法については、後ほどご紹介します。

 

建築のデザイン


旗は模様を入れて床や壁に設置することで、建築のデザインアイテムとして使えます。

また設置する上で、旗には次のような仕様があります。

  • 壁に付けると棒が表示されなくなる
  • 床に立てた時、上半分を埋めることができる
  • 壁に付けた時、下半分を埋めることができる
  • 旗を風になびかせることができる(※生成されたばかりのワールド限定)

これらの仕様を利用すれば、建築の幅も広がりそうです。

またエクステリアとしてだけでなく、インテリアとして使ってみても面白いかもしれませんね。

 

『旗』に模様を入れるには?

旗に模様を入れる方法は簡単で、手順は次の3段階だけです。

  1. 「機織り機」と「染料」の入手
  2. 「機織り機」に「旗」と「染料」をセット
  3. あとは入れたい模様を選べば完成

それぞれの手順について、詳しく見ていきましょう。

 

1.「機織り機」と「染料」の入手


機織り機は、旗に模様を入れられる作業台のようなアイテムで、入手法は主に次の2つです。

  • 作業台で木材(板材)2つと糸2つからクラフト
  • 村にある村人(羊飼い)の家から入手

なおクラフトから入手する場合、素材として使う木材(板材)の種類はそれぞれ異なっていてもOKです。

次に染料は、選んだ模様に色を付けるためのアイテムで、全16色の入手法は次の通りです。

染料素材から作る方法染料を混ぜて作る方法
赤色
  • ポピー
  • バラの低木
  • 赤色のチューリップ
  • ビートルート
オレンジ(橙)色橙色のチューリップ赤色+黄色
黄色
  • タンポポ
  • ヒマワリ
黄緑色ナマコ(シーピクルス)をかまどで精錬緑色+白色
緑色サボテンをかまどで精錬
空色ヒスイラン青色+白色
水(青緑)色青色+緑色
青色
  • ヤグルマギク
  • ラピスラズリ
紫色赤色+青色
赤紫色
  • アリウム
  • ライラック
  • 赤色✕2+青色+白色
  • 紫色+ピンク(桃)色
ピンク(桃)色
  • ピンク(桃色)のチューリップ
  • ボタン
赤色+白色
茶色カカオ豆(ココアビーンズ)
白色
  • スズラン
  • 骨粉
薄灰色
  • ヒナソウ
  • フランスギク
  • 白色のチューリップ
  • 黒色+白色✕2
  • 灰色+白色
灰色黒色+白色
黒色
  • イカスミ
  • ウィザーローズ

欲しい色の染料は、この表に従って入手していきましょう。

 

2.「機織り機」に「旗」と「染料」をセット


「機織り機」と「染料」を入手できたら、次はいよいよ機織り機を使って作業していきましょう。

まず機織り機を使うには、作業台を開く時と同じようにまず機織り機を床に置いた後、右クリックやZLボタンなどを1回押して機織り機のインベントリ画面を開く必要があります。

そして機織り機のインベントリ画面が開いたら、画面左側に3個だけアイテムをセットできるスロットがあるかと思います。

そのうち上2つのスロットに、それぞれ左から順に「旗」と「染料」をセットしてください。

 

3.あとは入れたい模様を選べば完成

「旗」と「染料」をセットすると、機織り機のインベントリ画面の中央に様々な模様が表示されるようになるかと思います。

それらが旗に入れられる模様一覧で、その中から旗に入れたい模様を1つ選んでみてください。

すると機織り機のインベントリ画面の右側に、先程セットした染料で模様に色付けした旗のプレビューが表示されるかと思います。

旗のプレビューを確認して、もしそれでOKの場合はあとはプレビューの下にあるスロットに完成した旗が用意してあるので、その旗を取り出すだけです。

以上が旗に模様を入れる手順になります。

なお完成した旗を取り出す前であれば、何度でも模様は選び直すことができます。

 

※模様の入れ方に関する補足

これまで見てきましたように、機織り機を使えば模様一覧に表示されている様々な模様の中から好きな模様を選んで、旗に入れることができます。

しかしながら模様の入れ方について少し補足したいことがありますので、合わせてご紹介していきます。

 

「旗の模様」を使った特殊な模様の入れ方


見てきましたように、機織り機に旗と染料をセットすれば、模様一覧にある様々な模様の中から模様を選んで旗に入れることができます。

しかし実は旗と染料に加え、さらに「旗の模様」というアイテムを機織り機にセットすると、模様一覧にはない特殊な模様を旗に入れられるようになります。

「旗の模様」の種類と入手法には、全部で次のようなものがあります。

「旗の模様」の種類入手法
フランスギク+紙
クリーパークリーパーの頭+紙
ガイコツウィザースケルトンの頭蓋骨+紙
Mojangのロゴエンチャントされた金のリンゴ+紙
地球(※Java版限定)Lv5達人レベルの村人(製図家)との取引
ギザギザな縁(※統合版限定)ツタ+紙
レンガ(※統合版限定)レンガブロック+紙

「旗の模様」に必要なクリーパーの頭やエンチャントされた金のリンゴなど、各アイテムの入手法については説明を割愛させて頂きます。

なおJava版(PC版)では、「ギザギザな縁」と「レンガ」の模様は旗と染料をセットすれば模様一覧の中から選べるので、「旗の模様」は不要です。

「旗の模様」を入手して機織り機にセットしたら、模様一覧の中からその模様を選べるようになるので、あとは旗のプレビューを確認して完成した旗を取り出すだけです。

「旗の模様」はどれも模様が面白いので、興味があればぜひ旗に入れてみてください。

 

模様は重ねたり落としたりもできる


機織り機に旗と染料(さらに必要に応じて旗の模様)をセットすると、様々な模様の中から1つだけ模様を選んで入れることができます。

しかしながら実は、模様を入れた旗を再び機織り機にセット(もちろん染料も)することで、その模様の上にさらに別の模様を重ねることが可能です。

ちなみに模様は最大で6つまで重ねられるので、上手に重ねればより複雑で面白い模様を入れることができます。

また入れた模様が気に入らなかった場合は、逆に旗から模様を落としていくことも可能です。

模様の落とし方は簡単で、その旗を右手に持った状態で水の入った大釜に対して右クリックやZLボタンなどを1回押すだけです。

(※大釜は、作業台で鉄インゴット7つを並べてクラフトするか、革細工師の家やウィッチの小屋、イグルーの地下室などから入手できます)

そうすることで大釜の水が消費される代わりに、旗の模様を落とすことができます。

ただしこの時落とすことができるのは、旗の1番上に重ねられた模様(最後に重ねた模様)なのでくれぐれもご注意ください。

ちなみに水が満タンに入った大釜で落とせる模様の数は3つです。

模様を重ねたり落としたりして、模様をどんどん洗練していきましょう。

 

模様を考える上で参考になる外部サイト


旗に入れる模様を考える上で、中にはデザインセンスに自信がなかったり、考えるのが面倒だったりする方もいらっしゃるかもしれません。

そこでそういった方におすすめしたいのが、Minecraft Shields galeryという外部サイトです。

このサイトは主に盾に入れる模様を紹介しているサイトなのですが、とても面白い模様がたくさん掲載されています。

またそれぞれの模様の入れ方についてもとてもわかりやすく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

※『旗』は複製できる


別の旗に同じ模様を入れたい場合、もちろん機織り機を使って同じように模様を入れていっても良いですが、そうするよりも旗を複製した方が染料を節約できますし、何より簡単なのでおすすめです。

ちなみに旗の複製方法は簡単で、作業台(またはインベントリのクラフトスベース)に「複製したい旗」と「その旗とベース色が同じ旗」をセットするだけです。

お気に入りの旗があれば、ぜひ複製しておきましょう。

 

終わりに

今回は、旗の使い道や模様の入れ方などについてご紹介してきました。

見てきましたように、旗には地図上の目印や盾の装飾など主に3つの使い道があります。

もちろんいずれの使い道も、マイクラを進めていく上で必要不可欠というわけではありません。

しかし旗に模様を入れていき、自分好みに旗をデザインしていくのも、マイクラの楽しみ方の一つだと思います。

ぜひ模様を色々と工夫して、お気に入りの旗をクラフトしてみてくださいね。

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