構造物

【Minecraft】洞窟には何がある?入る前に必要な知識を身につけよう!

洞窟の中構造物
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Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)には、洞窟と呼ばれる場所がありますが、洞窟の中に入ってみたことはありますか?

入ったことのない方にとって洞窟は、暗くてなかなか近寄りがたいようなイメージなのではないかと想像します。

確かに洞窟の中は暗くて恐怖を感じるような場所ですが、そこには冒険の醍醐味があると強く思います。

筆者としては、サバイバルモードをプレイする中でぜひ洞窟の楽しさを味わって頂きたいと思うのですが、その前に準備として、洞窟には何があるのかや洞窟に潜む危険について知っておく必要があると思います。

そこで今回は、洞窟に入るにあたって、洞窟に入る目的や注意点、また事前準備や知っておくと役立つことなど、様々な情報をご紹介していきます。

 

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洞窟とは?


洞窟とは、マイクラのワールドに自然生成される暗い穴のことです。

洞窟は平原や山地、はたまた海中などマイクラの至るところに生成されるので、特別珍しいというものではありません。

皆さんが今いる場所の近くにも普通にあると思います。

また洞窟のサイズも様々で、奥行きがあまりない極めて小さいものから、中が入り組んでいて奥行きがどこまでも続いているものまであります。

 

洞窟の中に入る目的

暗くて危険が多い洞窟ですが、わざわざ中に入る目的としては、主に次の3つがあります。

  • 鉱石の入手
  • ダンジョンや廃坑などを探す
  • 探検を楽しむ

それぞれどういうことなのか、見ていきましょう。

 

鉱石の入手


洞窟の床や壁には石炭鉱石や鉄鉱石など、様々な鉱石が埋まっています。

そのため洞窟の中に入ると、様々な鉱石を入手することができます。

ただ鉱石の種類によって、鉱石が生成される高さ(Y座標)が異なるので、欲しい鉱石が生成される高さについて確認しておく必要があります。

参考までに、鉱石とその生成される高さ(Y座標)を表にまとめました。

鉱石の種類生成される最高の高さ生成される最低の高さ最頻出する高さ
石炭鉱石3200256~140 or 96
銅鉱石112-1648
鉄鉱石320-63232 or 16
金鉱石32-63-16
ラピスラズリ鉱石64-630
レッドストーン鉱石15-63-63
ダイヤモンド鉱石14-63-63
エメラルド鉱石※320-16232

※エメラルド鉱石は山岳バイオームにしか生成されません。

 

ダンジョンや廃坑などを探す


洞窟によっては、ダンジョンや廃坑など他の構造物と繋がっていることもあります。

そのためダンジョンや廃坑などを探している場合は、洞窟の中を探すと見つかるかもしれません。

ダンジョンや廃坑にはチェストがあり、その中には馬鎧や名札などの珍しいお宝が高確率で入っているので、ぜひ見つけてみたいですね。

 

探検を楽しむ


洞窟の中は入ってみるまでどうなっているかわかりません。

そのため洞窟の中に入ってみることで、洞窟探検のワクワク感を楽しむことができます。

もちろん洞窟の中は危険がたくさんありますが、それすらも楽しみに変えることができます。

このように洞窟の中に入る目的として、ただ探検を楽しむというのもアリなのではないでしょうか。

 

洞窟での主な活動

洞窟の中で鉱石を入手するためには、最低でも次の3つの活動が必要だと思います。

  • 洞窟の中を明るくする
  • モンスターを倒す
  • 鉱石を採掘する

それぞれの活動にはどのような意味があるのか、順番に見ていきましょう。

 

洞窟の中を明るくする


まず洞窟の中には基本的に明かりがなく、とても暗いです。

そんな中洞窟に入ると、先が見えず足を踏み外す危険があります。

そのため洞窟の中を進む際は、松明などの光源を置いて視界を確保する必要があります。

またマイクラでは、明るさレベル0の真っ暗な床の上にモンスターが出現するので、明るくすることは、モンスターの出現を阻止する効果もあります。

ここでモンスターが出現するかどうかは、床の明るさレベルが0かどうかで決まるので、光源の明るさが光源から離れるほど減衰することを考えれば、光源は床に置くようにすると最も効率的です。

ただ洞窟の中は構造が複雑なので、全ての床を明るくするのは難しいかもしれませんね。

また持っている光源の数にも限りがあると思いますので、できるだけ広範囲の床を明るくするように置くと効率的ですね。

ちなみにモンスターの出現を阻止する方法については、こちらの記事でもご紹介していますのでよかったらどうぞ。

 

モンスターを倒す


洞窟の中はとても暗いので、たくさんのモンスターが存在します。

モンスターは、鉱石を採掘するにあたって邪魔になるので、近くにいたら倒していった方が良いですね。

特にクリーパーは、音もなくプレイヤーに近づいてきて自爆するので要注意です。

他にもゾンビやスケルトンなど様々なモンスターが出現するのですが、それぞれのモンスターの倒し方についてはこちらを参考にしてみてください。

各モンスターの特徴や種類、そして戦い方についてはこちら。

しかしながら多くのモンスターは、剣か弓矢があれば十分倒すことができるので、最低でも剣か弓矢のどちらかはぜひ準備しておきたいですね。

さらに防具もあれば、モンスターからの攻撃やダメージを防ぐことができるので、もしあれば心強いと思います。

また洞窟ではいつモンスターに襲われるかわからないので、食料を食べて常に体力や満腹度を満タンにしておきましょう。

 

鉱石を採掘する

先程も書きましたが、洞窟の床や壁には様々な種類の鉱石が埋まっています。

しかし見つけたらすぐ採掘するのではなく、周囲を明るくし、モンスターがいなくなって安全が確保できてから、採掘活動に移りましょう。

鉱石は、鉱石ブロックをつるはしで壊すことで回収することができます。

ただし採掘する鉱石の種類によって、つるはしの適正な素材が異なるということに注意が必要です。

参考までに、鉱石の種類と採掘に必要なつるはしを表にまとめました。

鉱石の種類採掘に必要なつるはし
石炭鉱石・鉄鉱石・銅鉱石・ラピスラズリ鉱石石以上の素材(石・鉄・ダイヤモンド・ネザライト)で作られたつるはし
金鉱石・ダイヤモンド鉱石・レッドストーン鉱石・エメラルド鉱石鉄以上の素材(鉄・ダイヤモンド・ネザライト)で作られたつるはし

表を見ると、鉄のつるはしがあれば、洞窟にある全ての鉱石を採掘できますが、鉄よりも石の方が何倍も入手しやすいので、石炭鉱石などは石のつるはしで採掘するようにして、ダイヤモンド鉱石などは鉄のつるはしで採掘するようにすると、効率的だと思います。

 

洞窟に入る前の準備

洞窟の中における危険性や活動について見てきましたので、洞窟に入る前の準備が大事になってくるというのはお分かり頂けると思います。

そこで次は、洞窟に入る前に準備するものについて見て行きたいのですが、主に次の8つのものがあります。

  • 簡単な拠点
  • 松明64本
  • 武器(剣や弓矢など)数個
  • 原木64個
  • 食料(パンや焼き鳥など)64個
  • 水入りバケツ1個
  • つるはし(石・鉄)数本
  • 防具(※なくても良い)

ただし、上の準備するアイテムや個数は洞窟のサイズによって異なりますので、あくまで参考程度に留めておいてください。

それでは、それぞれのアイテムを準備する意味などについて見ていきましょう。

 

簡単な拠点


洞窟の中では何が起きるかわかりませんので、食料がなくなったり、瀕死状態になったりする恐れが大いにあります。

そこでいざという時に帰って来られるように、簡単な拠点を必ず準備しておきましょう。

拠点は、洞窟の壁を掘って作った簡単なもので大丈夫です。

また拠点の場所は忘れがちなので、拠点の入り口を目立たせたり、座標をメモしておいたりしておきましょう。

拠点の中は最低限明るくして、ベッドや作業台、またかまどやチェストを置いておけば大丈夫です。

特にベッドは、洞窟の中で死んでもすぐ戻って来られるように、リスポーン地点に設定しておく必要があります。

またチェストの中に予備の武器や食料などを用意しておくと、拠点でスムーズにアイテムを補充でき、洞窟探検を再開しやすくなります。

 

松明64本


松明は、洞窟の中を明るくしてモンスターが出現しないようにするために、必ず持っていきましょう。

もちろん光源としての役割が果たせるなら、松明ではなくても良いのですが、洞窟の中が広い場合は、光源がたくさん必要になります。

洞窟のサイズにもよりますが、最低でも1セット(64本)は持っておきたいですね。

その点でいえば、松明は石炭(木炭)1個と棒1本から作ることができるので、たくさん用意するのは簡単です。

その上松明の明るさレベルは14もあるので、光源として十分な役割を果たしてくれます。

そういうわけで光源として持っていくなら松明がおすすめです。

 

武器(剣や弓矢など)数個


武器は、洞窟にいるモンスターと戦うために必ず持っていきましょう。

剣だけでもモンスターを倒すことはできますが、弓矢があれば遠距離攻撃ができるようになるので、戦い方の幅が広がります。

特にクリーパーやスケルトン、ウィッチなどと戦う場合は弓矢があれば戦いやすくなります。

ただ武器は持ち物の中で場所を取るので、たくさん持っていくとせっかく採掘した鉱石を回収できなくなる恐れがあります。

そのため武器は数個だけ持って行くようにしましょう。

もし洞窟の中で武器を使い切った場合は、最悪そこら中に石ならたくさんあるので、周囲の安全を確保した後、石の剣を作れば良いと思います。

もちろん拠点に戻って武器を補充しても良いですね。

 

原木64個


注意として洞窟には木が生えていません。

しかし洞窟の中では原木が必要になる場合がありますので、原木は必ず持っていきましょう。

原木は主に、松明やつるはしなど様々な道具の原料になります。

そのため持っておくと例えば、松明を洞窟の中で使い切ってしまっても、かまどで原木を燃やして木炭を作り、原木から棒を作れば、その場で松明を作ることができます。

もちろん拠点に戻って松明を補充してきても良いですね。

また原木として持っていくことで、板材に加工して持っていくよりも多くの板材を持っていくことになります。

例えば原木1個を持って行った場合は、板材1個を持って行った場合よりも、原木1個から板材を4個作ることができるので、4倍の数の板材を持って行ったことになります。

このように原木として持って行くことで、持ち物の場所を節約することができます。

また洞窟のサイズにもよりますが、原木は1セット(64個)あれば足りると思います。

 

食料(パンや焼き鳥など)64個


洞窟の中では、モンスターに攻撃されたり、高所から落下したりして、ダメージを負う場面が少なからずあります。

そうなってしまった場合は、死なないように体力や満腹度を回復する必要があるのですが、注意として基本的に洞窟には、作物や動物など食料になりそうな物がありません。

例外的に繁茂した洞窟では、グロウベリーなど食料になるものが存在しますが、繁茂した洞窟を見つけるのは大変なので、あまり当てにしない方が良いです。

そのため食料は必ず持って行きましょう。

筆者としては、洞窟に持って行くなら、調達しやすいパンや焼き鳥などがおすすめです。

パンを作るのに必要な小麦や、焼き鳥を作るのに必要な鶏は、どちらも草を壊すと手に入る種さえあれば簡単に育てることができます。

持って行く食料の数は、洞窟のサイズにもよりますが、1セット(64個)位は持っていきたいですね。

 

水入りバケツ1個


洞窟の中には溶岩の池があって、先に進めないことがよくあります。

もちろん溶岩の中に入っていくことは可能ですが、溶岩でダメージを受けてしまうので、進み続けると黄泉の国にたどり着いてしまいます。

そこで溶岩の池を進めるようにしなければならないのですが、それには水入りバケツが使えます。

実は水入りバケツを溶岩近くの床で使うことで、溶岩を黒曜石に変えることができます。

そして黒曜石に変えることでプレイヤーは歩いて先に進めるようになります。

そのため洞窟の中に入る場合、水入りバケツは必ず1個は持っていきたいですね。

ただバケツは鉄の延べ棒3つから作ることができるので、洞窟で採掘した鉄鉱石をかまどで精錬して作っても良いと思います。

 

つるはし(石・鉄)数本


石のつるはしや鉄のつるはしは、洞窟の床や壁に埋まっている鉱石を採掘するために、必ず持っていきましょう。

鉄のつるはしがあれば、洞窟にある全ての鉱石を採掘することはできますが、鉄よりも石の方が何倍も入手しやすいので、石のつるはしで採掘できる鉱石は石のつるはしを使った方が効率的です。

例えば石炭鉱石や鉄鉱石などは石のつるはしで採掘できるので、石のつるはしを使い、ダイヤモンド鉱石やレッドストーン鉱石などは石のつるはしでは採掘できないので、鉄のつるはしを使うようにすると良いと思います。

ただつるはしは持ち物の中で場所を取るので、数本だけ洞窟に持って行くようにしましょう。

最悪つるはしは使い切ったとしても、丸石もしくは鉄の延べ棒3つと棒2本から作ることができるので、洞窟の中で作ることが可能です。

 

防具(※なくても良い)


防具があれば、モンスターからの攻撃やダメージを防ぐことができます。

しかし防具はモンスターを倒す上で必要なものではないので、洞窟には持っていかなくても良いです。

また防具は作るのに多くの素材が必要なので、マイクラ初心者の方にとっては、少しハードルが高いかもしれません。

例えば革のヘルメット・チェストプレート・レギンス・ブーツの4点セットを揃えようとすると、革が全部で24個も必要になります。

なお防具については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

 

道に迷わないための対策


洞窟によっては、中があまりにも広かったり、いくつも分かれ道があったりする場合もあります。

そういった場合、無策で前進し続けると途中で引き返したくなった時に、戻れなくなってしまう恐れがあります。

そのため洞窟の中では、前進と同時に引き返せるようにするための対策を講じるようにしましょう。

引き返せるようにするための対策としては、主に次のようなものが考えられます。

  • 通ってきた道に不自然なもの(原木や土など)を置いて目立たせる
  • 行き止まりをブロックで塞ぐ
  • その他自分がわかる目印を付けていく

ここで自分がわかる目印としては自分がわかれば何でも良いのですが、例えば洞窟の中を前進している時は、道路の右側に松明を設置するようにすると、帰りは左側に松明が見えるように戻れば、迷わずに引き返すことができます。

ただ注意として、目印はそれが持つルールも含めて自分で作ることになるので、ルールは絶対に忘れないようにしましょう。

またどうしても帰り道がわからなくなってしまった場合は、洞窟の壁を地上に向かって掘っていけば大丈夫です。

 

洞窟探検における豆知識

洞窟探検において、知っておくと役に立つかもしれないことがありますので、ぜひご紹介したいと思います。

 

腐肉は食べられる


洞窟の中では食料調達が難しいので、途中で食料が尽きてしまうかもしれません。

その場合は拠点に戻って食料を補充してきても良いですが、実はゾンビを倒すと手に入る腐肉は食べることができます。

また腐肉を食べると、体力や満腹度を回復させることができます。

ただし腐肉は食べると高確率で食中毒になってしまうので、緊急時以外はあまり食べることをおすすめしません。

緊急時とはいえ腐肉を食べるのは抵抗がありますが、食料が尽きた時はぜひ試してみてください。

 

鉱石はまとめることができる


洞窟の中で採掘を続けていくと、持ち物の中で鉱石が場所を取っていきます。

最悪の場合は、鉱石を回収できなくなってしまうこともあります。

その場合は、鉱石の種類によっては圧縮して、持ち物のスペースを生み出すことができます。

圧縮できる鉱石は、石炭、ラピスラズリ、そしてレッドストーンの3種類です。

例えば石炭を圧縮する場合は、作業台に3✕3の形に石炭をセットすることで、石炭ブロック1つに圧縮することができます。

もし持ち物の中で鉱石が多くなってきたら、鉱石をまとめてみてください。

 

溶岩や水の流れは止めることができる


洞窟の中には水の流れや溶岩の滝などがあって、行き来の邪魔になっていることがよくあります。

そんな時は流れの元となるブロックを埋めることで、水や溶岩の流れを止めることができます。

流れを止めることができれば、行き来もしやすくなりますので、ぜひ試してみてください。

 

終わりに


今回は、洞窟に入る目的や注意点、また事前準備や知っておくと役立つことなど、様々な情報についてご紹介しました。

洞窟はミステリアスな空間で、まさに冒険における醍醐味の一つですが、モンスターが多く、構造が複雑なので、危険もたくさんあります。

もしモンスターに倒されて死んでしまった場合、せっかく貴重なダイヤモンドやエメラルドなどの鉱石を取ってもロストしてしまうので、くれぐれも死なないように気をつけてください。

洞窟探検では、常に生きて帰れるような行動を取りましょう。

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