エンチャント

【Minecraft】クロスボウに付けるエンチャントは?種類やおすすめを紹介!

拡散(マルチショット)付きのクロスボウで矢を放った結果エンチャント
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Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)で、クロスボウというアイテムがあるというのは知っているけど、実際に使ったことはないという方は意外と多いのではないでしょうか。

実のところマイクラでは、遠距離戦にクロスボウではなく弓を使う方が主流です。

確かに遠距離戦では、基本的に弓を使っても問題はないのですが、場合によってはクロスボウを使った方が戦いやすくなることもあります。

そのため筆者としては弓に加えて、ぜひクロスボウも使っていくことをおすすめするのですが、実はクロスボウはエンチャントを付けていくことで真価を発揮します。

ただエンチャントを付けていくにあたって、クロスボウにはどんなエンチャントが付けられるのかや、どのエンチャントがおすすめなのか、わからない方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、クロスボウに付けられるエンチャントの種類やおすすめのエンチャントなどについてご紹介していきたいと思います。

ちなみにエンチャントの付け方については、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

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(おさらい)クロスボウとは?


知らない方もいるかもしれないので、まずはクロスボウについておさらいしておきましょう。

クロスボウとは、弓と同じく遠距離から矢を放って攻撃できる武器で、攻撃力・射程距離は最大まで弓を引き絞って矢を放った場合とほぼ同じです。

しかしながら弓とは違い、ロケット花火を放つことができたり、矢を装填したまま自由に移動できたりもできます。

もちろんクロスボウには、他にも弓とは違う特徴が様々あるのですが、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

クロスボウに付けられるエンチャント全5種類


クロスボウに付けられるエンチャントは、全部で次の5種類です。

残念なことに、弓に付けられるようなダメージ系や無限のエンチャントは付けることができません。

エンチャント名最大レベル効果付け方
拡散(マルチショット)※1一度に矢を3本放つことができる※2エンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

貫通※1放った矢がMobを貫通するエンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

高速装填(クイックチャージ)装填時間を短くするエンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

耐久力耐久値の減りを抑えるエンチャントテーブル

金床でエンチャント本と合成

修繕経験値を獲得した際に、耐久値を回復する※3金床でエンチャント本と合成

※1.「拡散(マルチショット)」と「貫通」は競合エンチャントと呼ばれ、クロスボウにはどちらか1つしか付けることができません

※2.クロスボウに「拡散(マルチショット)」を付けて矢を放つと、一度に3本放つことができますが、この時消費される矢の数は1本だけです

※3.「修繕」の効果で耐久値を回復するには、経験値を獲得した際にクロスボウを手に持っている必要があります

 

おすすめのエンチャントは?

見てきましたようにクロスボウには、全部で5種類のエンチャントを付けることができますが、筆者としては全種類付けるのがおすすめだと思います。

ただ※1のところでご紹介しましたように、「拡散(マルチショット)」と「貫通」は競合エンチャントなので、残念ながらクロスボウにはどちらか一方しか付けることができません。

そこで拡散(マルチショット)と貫通のどちらをクロスボウに付けるか悩みますが、筆者としてはクロスボウを2種類作っておいて、場面に応じて使い分けていくのをおすすめします。

例えば、拡散(マルチショット)を付けたクロスボウと、貫通を付けたクロスボウの使い分けは次の通りです。

  • 「一度に多くの敵を相手にする場面」…拡散(マルチショット)
  • 「狭い通路で多くの敵と戦う場面」…貫通

もちろんこれはあくまで筆者の意見なので、参考程度に考えてください。

また拡散(マルチショット)を付けたクロスボウと貫通を付けたクロスボウ、それぞれを使う場面について少し説明を加えます。

 

拡散(マルチショット)を使う場面


クロスボウに「拡散(マルチショット)」を付けると、一度に矢を3本放つことができるので、主に一度に多くの敵を相手にする場面で活躍します。

オーバーワールドでもネザーでも、一度に多くの敵を相手にする場面は意外とあるのではないでしょうか。

また一度に矢を3本放てるのに、矢は1本しか消費されないのもお得感があって良いですね。

このように拡散(マルチショット)は、クロスボウに付けておいて損はないエンチャントだと思います。

ちなみに拡散(マルチショット)による攻撃範囲は、およそ5ブロックほどです。

またクロスボウには、装填に時間がかかるという弱点があるので、高速装填(クイックチャージ)も合わせて付けておいて、装填時間を短くしていきたいですね。

ちなみに最大レベルの高速装填(クイックチャージ)Ⅲを付けると、なんと弓よりも装填時間を短くできます。

さらにクロスボウを長く使えるように、もちろん耐久力と修繕も合わせて付けておきたいですね。

 

貫通を使う場面


クロスボウに貫通を付けると、放った矢が敵Mobを貫通するようになるので、一度に複数体の敵Mobを串刺しにできます。

これは非常に強力な攻撃なのですが、矢を貫通させるには敵Mobが一直線に並んでいる必要があるので、主に狭い通路のような場所で多くの敵と戦う場面で有効です。

マイクラには廃坑や要塞など、狭い通路のような場所は意外とあり、また最大レベルの貫通Ⅳを付けるとなんと一度にMobを最大5体まで射抜くことができるので、貫通はクロスボウに付けておいて損はないエンチャントだと思います。

ちなみに敵Mobに貫通した矢は、後でちゃんと回収することができるのでご安心ください。

また貫通を付ける方のクロスボウについても、高速装填(クイックチャージ)・耐久力・修繕はやはり合わせて付けておきたいエンチャントですね。

 

終わりに

今回は、クロスボウに付けられるエンチャントの種類やおすすめのエンチャントなどについてご紹介してきました。

見てきましたように、クロスボウに付けられるエンチャントは全部で5種類です。

拡散(マルチショット)と貫通は、1つのクロスボウに対してどちらか一方しか付けられないので、クロスボウを2種類作っておいて場面に応じて使い分けていきましょう。

なおクロスボウはエンチャントを付けることで真価を発揮するので、ぜひ全種類付けていくことをおすすめします。

ただ弓に付けられるようなダメージ系のエンチャントや無限のエンチャントが付けられないのは、少し残念ですね。

そのためやはり、弓との使い分けも大事ということだと思います。

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