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【Minecraft】剣に付けるエンチャントは?種類やおすすめを紹介!

エンチャント「ドロップ増加(アイテムボーナス)」の付与されたダイヤモンドの剣の画像 エンチャント
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Minecraft(マインクラフト、以下マイクラ)をプレイしていく中で、Mobと戦ったり倒したりする時に剣を使うことはよくあります。

もちろんダイヤの剣やネザライトの剣であれば、そのままでも十分使える武器ですが、エンチャントを付けていくことでさらに使い勝手を良くできます。

しかし剣にエンチャントを付けたいけどそもそもどんなエンチャントを付けられるのかわからなかったり、何を付けたら良いのかわからなかったりするかもしれません。

そこで今回は剣に付けられるエンチャントの種類や、おすすめのエンチャントなどについてご紹介していきます。

 

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(おさらい)エンチャントとは?

ご存知の方も多いとは思いますが、エンチャントについておさらいしておきましょう。

エンチャントとは武器や防具など、様々なアイテムに付けられる特殊能力のことで、エンチャントを付けると例えば武器の攻撃力が上がったり、アイテムの寿命を伸ばしたりできます。

他にもアイテムにエンチャントを付けておくと、モンスターと戦いやすくなったり、採掘効率が上がったりしてアイテムの使い勝手が良くなります。

そのためもしエンチャントを付けられるなら、ぜひ付けていくことをおすすめします。

ちなみにエンチャントの付け方については、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

剣に付けられるエンチャントは?


エンチャントはJava版・統合版合わせて全部で39種類存在し、様々なアイテムに付けていくことができます。

しかしアイテムごとに付けられるエンチャントの種類は決まっていて、剣に付けられるエンチャントは全部で次の9種類(統合版の場合は8種類)です。

エンチャント名 最大レベル エンチャントの効果 エンチャントの付け方
ダメージ増加(鋭さ)※1 ※2 全てのMobに対する攻撃力がUP※3 エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

アンデッド特効(聖なる力)※1 アンデッドのMobに対する攻撃力がUP※3 エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

虫特効(虫殺し)※1 虫Mobに対する攻撃力がUP※3

命中時、虫Mobの移動速度が低下

エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

ドロップ増加(アイテムボーナス) Mobを倒した時にアイテムのドロップ率と最大ドロップ数が上昇 エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

ノックバック 命中時、相手を吹き飛ばすことが可能 エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

火属性 命中時、相手に4秒間の炎上ダメージを付与 エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

耐久力 剣の耐久値の減りを抑制 エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

修繕 経験値を獲得すると、剣の耐久値が回復 金床で剣とエンチャント本を合成
範囲ダメージ増加(※Java版限定) 薙ぎ払い攻撃(複数体を巻き込む攻撃)の攻撃力がUP エンチャントテーブル

金床で剣とエンチャント本を合成

※1.ダメージ増加(鋭さ)・アンデッド特効(聖なる力)・虫特効(虫殺し)は競合エンチャントと呼ばれ、どれか一種類しか剣には付けることができません

※2.ダメージ増加(鋭さ)Ⅴのエンチャントはエンチャントテーブルでは付けることができず、金床を使ってダメージ増加(鋭さ)Ⅳの同種の剣同士を合成して入手する必要があります

※3.ダメージ増加(鋭さ)・アンデッド特効(聖なる力)・虫特効(虫殺し)はそれぞれ攻撃力の上昇率が異なり、ダメージ増加(鋭さ)は全てのMobに対する攻撃力が上がる分、攻撃力の上昇率は低く、逆にアンデッド特効(聖なる力)や虫特効(虫殺し)は対象が限定されている分、攻撃力の上昇率は高くなっています

 

おすすめのエンチャント


ご紹介しましたように、剣には実に様々なエンチャントを付けることができます。

もちろん1つのアイテムには最大6種類までエンチャントを付けることができるので、統合版(BE版)の場合は全種類のエンチャント(競合エンチャント以外)を付けることが可能です。

しかし全種類のエンチャントを付けるのはなかなか大変だと思いますので、中でも優先的に付けたいおすすめのエンチャントをご紹介します。

剣に付けたいおすすめのエンチャントは、次の6種類(統合版の場合は5種類)です。

  • ダメージ増加(鋭さ)
  • ドロップ増加(アイテムボーナス)
  • 火属性
  • 耐久力
  • 修繕
  • 範囲ダメージ増加(※Java版限定)

優先的に付けたいとか、おすすめとか言っておきながら、結果的に競合エンチャントと「ノックバック」以外の全種類をおすすめすることになってしまいました。すみません。

しかしながらこれらのエンチャントを付けておくと、あらゆる面で剣の使い勝手が良くなるので、ぜひ付けておくことをおすすめします。

なおエンチャントはよりレベルの高いものを付けていくほど、アイテムにより強力な特殊能力が付いていくので、ぜひ高レベル(できれば最大レベル)のエンチャントを付けていきましょう。

それでは各エンチャントをおすすめする理由についてご紹介します。

 

ダメージ増加(鋭さ)のおすすめ理由


剣に「ダメージ増加(鋭さ)」をおすすめする理由は、あらゆるMobに対する近接攻撃力が上がり、Mobをより倒しやすくなるからです。

剣は近接戦において相手を倒すための武器なので、当然近接攻撃力を上げておくことは必要だと思います。

もちろん近接攻撃力を上げるエンチャントとしては、競合する「アンデッド特効(聖なる力)」と「虫特効(虫殺し)」もありますが、どちらも効果の対象が限定されてしまうので、汎用的に使える「ダメージ増加(鋭さ)」をおすすめします。

ただもしアイテム集めのためにアンデッド狩りや虫狩りをする場合は、「ダメージ増加(鋭さ)」の代わりに、それぞれ「アンデッド特効(聖なる力)」や「虫特効(虫殺し)」を剣に付けても良いですね。

 

ドロップ増加(アイテムボーナス)のおすすめ理由


剣に「ドロップ増加(アイテムボーナス)」をおすすめする理由は、剣にしか付けられないからと、より効率良くアイテムを集められるからです。

例えば「ドロップ増加(アイテムボーナス)Ⅲ」を付けた剣でスケルトンを倒すと、ドロップする矢が通常は最大でも2本のところが、なんと3本増えて最大5本になります。

 

火属性のおすすめ理由


剣に「火属性」をおすすめする理由は、命中時に通常のダメージに加えて炎上ダメージを与えられるからと、豚や牛などを倒した時に加熱調理された肉をドロップするからです。

なお与える炎上ダメージは「火属性Ⅱ」の場合、最大で7(ハート3.5個分)もあります。

そのため例えばウィッチ(体力26)を倒す場合、通常の鉄の剣(攻撃力6)では最小でも5回攻撃する必要があるのに対し、「火属性Ⅱ」を付けた鉄の剣では最小でたったの2回で倒せる可能性があります。

ただし雨の日や水中、またブレイズやウィザースケルトンなどの敵Mobには効果がありませんのでご注意ください。

 

耐久力のおすすめ理由


剣に「耐久力」をおすすめする理由は、剣の寿命を延ばすことができ、長い目で見ると剣を作る回数を減らすことができるからです。

剣には耐久値といういわゆる寿命のような数値が設定されていて、例えばせっかくダイヤの剣を手に入れてエンチャントを付けても、使用を続けていくといずれ耐久値が0になり壊れてしまいます。

するとまた新しいダイヤの剣を作ることになりますが、ダイヤの剣は入手が簡単ではないので、耐久力を付けておいて剣の寿命を延ばしておくことはとても大事だと思います。

もちろん耐久力を付けておいても、寿命が延びるだけでいずれは壊れてしまいますが、そこに次の「修繕」をおすすめする理由があります。

 

修繕のおすすめ理由


剣に「修繕」をおすすめする理由は、経験値さえ獲得していけば剣の耐久値が回復し、半永久的に剣を使えるようになるからです。

特に剣に付けておくことで、Mobを倒す度に自然と経験値は手に入るので、経験値の心配をすることなく半永久的にその剣を使うことができます。

ただし場合によっては耐久値の減少量が修繕による回復量を上回ることもありますので、剣には修繕だけでなく先程ご紹介した耐久力も付けておいて、耐久値の減りを抑える工夫も大事ですね。

このように修繕は便利なエンチャントなのですが、付けるにはエンチャントテーブルではなく、金床を使ってエンチャント本と合成する必要があります。

ただこのエンチャント本を入手するのがなかなか大変で、司書との取引から入手する場合はそもそも修繕のエンチャント本を持っている司書を見つけるのが難しく、また釣りやチェストから入手する場合も入手確率は極めて低くなっています。

そのためどうしても修繕のエンチャントを付けられない場合は、最悪耐久力だけでしのぎましょう。

 

範囲ダメージ増加のおすすめ理由(※Java版限定)


剣に「範囲ダメージ増加」をおすすめする理由は、一度の攻撃で多くのMobを倒しやすくなるからです。

Java版(PC版)では、剣による薙ぎ払い攻撃を仕掛けることができ、一度の攻撃で複数のMobにダメージを与えられますが、ダメージ量が小さいため倒すまでには至りません。

しかし例えば「範囲ダメージ増加Ⅲ」を付けた剣で薙ぎ払い攻撃を仕掛けると、一度の攻撃で複数のMobを倒せるほどの威力になります。

さらにこの範囲ダメージ増加は、ダメージ増加(鋭さ)やアンデッド特効(聖なる力)と同時に付けておくことで、さらに薙ぎ払い攻撃の威力を増すことができるので、ぜひ同時に付けておくことをおすすめします。

 

※ノックバックをおすすめしない理由


剣に「ノックバック」をおすすめしない理由は、戦う相手によっては逆に倒しにくくなる場合があるからです。

もちろん相手が例えばクリーパーの場合は、ノックバックによってクリーパーの自爆攻撃を回避できるので、有利に戦えます。

一方例えば相手がスケルトンの場合は、せっかくスケルトンの間合いに入って剣で攻撃しても、ノックバックによってスケルトンとの距離が広がってしまいます。

すると倒すためにはまたスケルトンの間合いに入る必要があるだけでなく、スケルトンに弓矢攻撃を許すことになってしまいます。

このように剣にノックバックを付けると、戦う相手によっては戦闘が不利になってしまうので、あまり使い勝手は良くないですね。

 

終わりに

今回は剣に付けられるエンチャントの種類や、おすすめのエンチャントなどについてご紹介してきました。

剣には今回ご紹介しましたように、実に様々なエンチャントを付けることができますね。

ただ種類が多くてどのエンチャントを付ければ良いか悩みますが、その場合はぜひ今回おすすめしましたものを参考にして頂ければと思います。

また希望通りのエンチャントを付けるのはなかなか大変ですが、剣は近接戦でよく使う武器なので性能にはこだわった方が良いかと思います。

なお剣に付けるエンチャントのレベルについては、できるだけ高レベルのものを付けていきましょう。

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