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【Minecraft】動物を飼育&繁殖するには?メリットや注意点についても紹介!

ヒツジの飼育小屋の画像始め方
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マイクラには実に様々な種類の動物が生息しており、それらを飼育できるのも魅力の1つです。

現実世界でも動物を飼うと、ただ触れ合ったり仕草を眺めたりするだけでも、とても癒されますよね。

しかしながらマイクラの世界で動物は、ただ飼育するだけでなく繁殖もさせていくことでさらに大きなメリットがあり、特にニワトリ・ヒツジ・ウシの3種類はぜひ飼育していきたいおすすめの動物です。

そこで今回は主にこのニワトリ・ヒツジ・ウシの3種類の動物について、飼育&繁殖するメリットや方法、また注意点などをご紹介していきたいと思います。

 

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動物を飼育&繁殖するメリットは?

動物を飼育&繁殖するメリットとしましては、可愛くて癒されるという以外にも主に次のようなメリットがあります。

  • 食料を確保できるようになる
  • 肉以外にも有用な素材が手に入る
  • 経験値も獲得できる

それぞれのメリットについて詳しくご紹介します。

 

食料を確保できるようになる


マイクラの世界で生き抜くためには、現実世界と同じように食料が欠かせません。

敵Mobに攻撃された際はもちろんのこと、ただ移動するだけでも回復しなければ体力値や満腹度はどんどん減ってしまいます。

そのため動物を飼育&繁殖して必要な時に倒して肉を調達できるようにしておくことは、マイクラの世界を生き抜くに当たり基本的なことであると同時に極めて重要なことです。

もちろん動物を飼育&繁殖する以外にも、ニンジンやジャガイモなどの農作物を育てたり、タラやサケなどの魚を釣ったりしても食料は調達できますが、次の表のように農作物や魚に比べてやはり肉の方が満腹度の回復量が多いので、食料としてよりおすすめできます。

食品名入手法満腹度隠し満腹度
肉系アイテム
焼き鳥生の鶏肉をかまどで焼く7.2
焼き豚生の豚肉をかまどで焼く12.8
焼き羊肉生の羊肉をかまどで焼く9.6
ステーキ生の牛肉をかまどで焼く812.8
焼き兎肉生の兎肉をかまどで焼く
農作物系アイテム
パン作業台で小麦3つからクラフト
ニンジン村にある畑またはゾンビからのレアドロップ3.6
ベイクドポテトジャガイモをかまどで焼く
ビートルート村にある畑1.2
スイカの輪切りスイカからクラフト1.2
パンプキンパイカボチャ+砂糖+卵からクラフト4.8
魚系アイテム
焼き鱈生鱈をかまどで焼く
焼き鮭生鮭をかまどで焼く9.6

ただし詳しくは後ほどご紹介しますが、動物を飼育&繁殖するにはエサとして小麦やニンジンなどの農作物が必要なので、プレイヤーの食料としては肉に劣る農作物も動物のためにぜひ育てていきましょう。

ちなみに農作物の育て方についてはこちらの記事でご紹介していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

また表を見ると、肉系アイテムの中でも特に焼き豚とステーキの満腹度が高いですが、倒した際にブタは豚肉しかドロップしないのに対し、ウシは牛肉に加えて革(さらに牛に対してバケツを使うと牛乳)もドロップするので、もし飼育するならウシの方がよりおすすめです。

 

【※補足】

動物を倒すと手に入る肉は貴重な食料になる以外にも、実は肉屋の村人との取引にも使うことができます。

しかもその取引では、肉の代金としてマイクラの世界においてお金の役割を果たす『エメラルド』を手に入れることができます。

この『エメラルド』があれば村人や行商人との取引で実に様々なアイテムを購入できるようになり、マイクラでのプレイの幅が広がること間違いなしです。

そのため余った肉類は、肉屋の村人との取引を通してどんどん『エメラルド』に交換していきましょう。

なお『エメラルド』の使い道や入手法についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

肉以外にも有用な素材が手に入る


動物を飼育&繁殖して調達できるものは、何も肉だけではありません。

例えばニワトリ・ヒツジ・ウシの3種類を飼育&繁殖する場合、肉以外にもそれぞれ次のような有用な素材を調達できるようになります。

動物名手に入る素材主な使い道備考
ニワトリ羽根(0~2本)
  • 矢の素材になる(※羽根の他に火打石と棒も必要)
  • Lv.4(熟練者)の矢師に羽根を24本渡してエメラルド1つと交換
卵(5~10分間隔)
  • ケーキの素材になる(※卵の他に牛乳入りバケツ3つ+砂糖2つ+小麦3つも必要)
  • パンプキンパイの素材になる(※卵の他にカボチャと砂糖も必要)
卵を投げる(使う)と中から稀にニワトリが生まれることもある
ヒツジ羊毛(1つ)
  • ベッドの素材になる(※羊毛3つと木材3つからクラフト)
  • カーペットの素材になる(※羊毛2つから3枚クラフト)
  • 絵画の素材になる(※羊毛の他に棒が8本必要)
  • 旗の素材になる(※羊毛6つと棒1本からクラフト)
羊毛はヒツジを倒して入手するよりも、ハサミを使って毛刈りしていく方がより多く(1~3つ)入手できますし、1頭のヒツジから繰り返し入手できるようになるのでよりおすすめです。さらにヒツジ自体を染料で染めて毛刈りしていけば、より染料を節約して色付きの羊毛を入手できるようになります。
ウシ革(0~2枚)
  • 革防具が作れる(※全身に装備するには計24枚必要)
  • 額縁の素材になる(※革の他に棒が8本必要)
  • 本の素材になる(※革の他に紙が3枚必要)
  • Lv.1(新米)の革細工師に革を6枚渡してエメラルド1つと交換
革防具は染料で染色することもできます。また額縁はチェストの区別、そして本はアイテムにエンチャントを付与する際に必要ですね。
牛乳入りバケツ飲む(使う)ことであらゆるステータス効果をリセットできるウシに対して空のバケツを使うことで入手できます。ただし毒や衰弱などの状態異常だけでなく、ポーションによるプラスの効果もリセットされてしまうので使う際はくれぐれもご注意ください。

どの素材もマイクラをプレイしていく中でよく使うものですので、ぜひ動物を飼育&繁殖して量を確保していきたいですね。

 

経験値も獲得できる


動物を飼育&繁殖すると、肉や素材以外に『経験値』というものもその過程で獲得していくことができます。

この『経験値』もアイテムにエンチャントを付与したり、金床を使ったりする際に必要なものなのですが、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

いずれにしてもマイクラをプレイしていく上でアイテム同様必要になってくる『経験値』は、動物を飼育&繁殖していくことで、動物の繁殖に成功した際や、動物を倒した際、そしてその肉や素材を村人と取引した際など、その獲得機会を増やすことができます。

もちろん『経験値』を集める方法は他にも様々あり、アイテムにエンチャントを付与したり、金床を使ったりするためには『経験値』がたくさん必要ですが、動物を飼育&繁殖していくとその過程で自然と貯めていくことができるのでおすすめです。

 

動物を飼育&繁殖するには?

動物を飼育&繁殖するメリットについてご理解頂けたところで、早速その方法を見ていきましょう。

動物を飼育&繁殖する手順は次の通りです。

  1. 各動物の飼育小屋とエサを準備する
  2. 同種の動物を2匹以上連れてくる
  3. 連れてきた動物を飼育小屋に迎え入れる
  4. 同種の2匹にエサを与えて繁殖モードにする
  5. 繁殖に成功すればその子どもが生まれる
  6. 時間経過で再び繁殖可能になり、子どもは大人に成長する

なお繰り返し飼育&繁殖していく場合は、以降手順4~6を繰り返していけばOKです。

それでは各手順について、より詳しく見ていきましょう。

 

1.各動物の飼育小屋とエサを準備する

動物を飼育するために、まずは動物たちの飼育小屋とエサをそれぞれ準備していきましょう。

 

飼育小屋の準備


まずは動物たちの家となる飼育小屋を建てていきましょう。

なお動物たちの飼育小屋はプレイヤーの工夫次第で見た目や機能性などにこだわることもできますが、今回は動物を飼育する上で必要最低限の簡単な飼育小屋の建て方についてご紹介します。

まず飼育小屋は動物の種類ごとに分けた方が管理がしやすいので、種類ごとに別々の飼育小屋を建ててあげましょう。

その際飼育小屋を建てる場所は、基本的には地上でも地下でもどこでもOKです。

ただしヒツジは草を食べないと刈り取った羊毛が再生しないので、草ブロックの調達や管理などの手間を考えると、ヒツジの飼育小屋はやはり地上に建てるのがおすすめです(※ちなみに草は草ブロックに隣接していないと生えてこないので、小屋を建てる場所にはくれぐれもご注意ください)。

また飼育小屋の面積は、飼育する動物の種類によってそれぞれ、

  • 鶏小屋…6ブロック✕7ブロックほど
  • 羊小屋…12ブロック✕7ブロックほど
  • 牛小屋…11ブロック✕10ブロックほど

の広さは確保しておきたいところです(※もちろんこれはあくまで目安ですので、ご自身の都合に合わせて自由に広さを決めて頂いて結構です。また繁殖に伴って後で飼育小屋を広くできるよう、飼育小屋を建てる土地としては十分広い土地を選ぶようにしましょう)。

飼育小屋を建てる場所が決まりましたら、次は内からの動物の脱走と外からの天敵の侵入を防ぐために周りをフェンス(柵)で隙間なく囲んでいきましょう(※この際フェンスゲートなどで飼育小屋への出入り口を作ると動物が脱走するリスクが高まってしまうので、出入り口は必要はありません)。

なお設置するフェンス(柵)の高さは基本的には1段(1.5ブロック)だけでも大丈夫ですが、もし1段だけでは不安な場合は、設置するフェンス(柵)の高さを2段や3段にしてもOKです。

フェンス(柵)の設置が終わりましたら、あとは飼育小屋の四隅にあるフェンス(柵)の上にカーペットを設置し、湧き潰しのために適度な間隔で松明を設置すれば飼育小屋は完成です。

ちなみにフェンス(柵)の上にカーペットを設置する理由については、後ほどご紹介します。

 

エサの準備

次にエサも動物を飼育&繁殖していく上で欠かせないものですので、忘れずに準備していきましょう。

なおエサとなるアイテムは、動物の種類によって次のように異なります。

動物名エサとなるアイテム
ニワトリ・オウム(小麦の)種
ビートルートの種
カボチャの種
スイカの種
ヒツジ・ウシ・ヤギ・ムーシュルーム小麦
ブタニンジン
ジャガイモ
ビートルート
ウサギニンジン
金のニンジン
タンポポ
ウマ・ロバ金のリンゴ
金のニンジン

エサを準備する際は、一度この表でエサとなるアイテムを確認しておきましょう。

なお表を見ると、エサとなるアイテムには農作物に関係するものが多いように見えますね。

そのため動物のエサを準備する方法としては、畑を作って農作物を育てていくのがおすすめです。

動物を飼育&繁殖していくにはたくさんのエサが必要になるので、畑を作って大量生産できるようにしていきましょう。

ちなみに畑を作って農作物を育てていく方法についてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

 

2.同種の動物を2匹以上連れてくる


飼育小屋とエサを準備できましたら、いよいよエサを持参して動物たちを迎えに行きましょう。

ただし動物を含め様々なMobは基本的にプレイヤーから離れた場所にスポーンするので、迎えるためにはまず探す必要があります。

しかしながらニワトリ・ヒツジ・ウシはマイクラで一般的な動物なので、比較的簡単に見つけられるかと思います。

その後運良く動物を見つけられましたら、エサを手に持って動物の気を引きましょう。

そしてエサを手に持ったまま移動すると、動物もエサに釣られてプレイヤーを追いかけてくるので、動物を飼育小屋まで誘導することができます。

ただし飼育小屋までの距離によっては動物を連れてくるのに1日かかってしまう可能性もありますので、その場合は翌日改めて出直した方が良いかもしれません。

なお見つけた動物は天敵などに襲われない限り、通常その場所に数日間留まり続ける仕様になっていますので、やむを得ず日を改めた場合もご安心ください。

また無事に動物を誘導できたとしてもまだ安心はできません。

というのはプレイヤーがエサを手に持っていても、場合によっては動物が付いてこなくなってしまう時もあるからです。

そのため動物を飼育小屋まで連れて行く際は、動物がちゃんと付いてきているかどうか逐一確認するようにしましょう。

ちなみに動物は複数匹同時に誘導することも可能なので、繁殖を考えている場合は一度に複数匹連れていく方がより効率的です。

またその場合、奥の動物から順に誘導していくと全匹連れて行きやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

3.連れてきた動物を飼育小屋に迎え入れる


無事に飼育小屋まで動物たちを連れてくることができましたら、早速動物たちを飼育小屋の中に迎え入れたいところですが、先程ご紹介しましたように飼育小屋には出入り口を設けていません。

そこでどうやって動物たちを飼育小屋の中に迎え入れるかですが、とりあえずフェンス(柵)の前に足場となる仮ブロックを設置して飼育小屋の中に誘導すればOKです。

そして全ての動物を飼育小屋の中に誘導できましたら、あとはプレイヤーが小屋の中から出るだけですが、手にエサを持ったままでは動物たちが釣られて付いてきてしまいます。

そのため全ての動物が飼育小屋の中に入ったのを確認したら、その時点で手にエサを持つのはやめましょう。

しかしながらさらに飼育小屋の中から出る時にも注意が必要で、入る時と同じようにフェンス(柵)の前に足場となるブロックを置いてしまうと、せっかく迎え入れた動物が脱走してしまう恐れがあります。

そこで飼育小屋の中から出る際には足場ブロックを置くのではなく、飼育小屋を準備する際にわざわざ四隅に設置したカーペットを利用するのがおすすめです。

というのは通常フェンス(柵)は高さが1.5ブロックあるので足場ブロックを置かなければ乗り越えられないところ、なんとフェンス(柵)の上にカーペットを設置すればプレイヤーだけが足場ブロック無しで乗り越えられるようになるからですね。

フェンス(柵)の上にカーペットを設置することでなぜプレイヤーだけが乗り越えられるようになるのかは不明ですが、いずれにしてもこの方法を利用して飼育小屋を出入りすれば、中からの脱走と外からの侵入のリスクを抑えることができます。

こちらも良かったら参考にしてみてくださいね。

 

【※補足】

動物を誘導する際、都合良く1種類の動物だけを連れてくることができれば問題ありませんが、場合によっては同時に複数の種類の動物を連れてきてしまうこともあるかもしれません。

例えば、ウシを迎え入れようとして手に小麦を持って飼育小屋まで誘導していると、その道中で小麦に釣られてヒツジも一緒に付いてきてしまう可能性もあります。

このように同時に複数の種類の動物を1つの飼育小屋の中に迎え入れてしまうと、先程もご紹介しましたように管理が難しくなってしまいますので、この場合は少し残酷ですが連れてきた動物を一旦飼育小屋の中に全て入れた後、数の少ない方の種類を処理するようにしましょう。

 

4.同種の2匹にエサを与えて繁殖モードにする


動物たちを無事飼育小屋に迎え入れることができましたら、これで動物たちの飼育は可能です(※ちなみに動物たちを飼育するだけであれば、現実世界の動物とは違いエサやりは不要です)。

そこで次はいよいよ繁殖の準備をしていきましょう。

といっても繁殖の準備は簡単で、同じ種類の2匹に対してエサとなるアイテムをあげるだけです。

ちなみにエサやりは、エサを手に持った状態で動物に対して右クリックやZLボタンなどを1回押すだけで簡単にできます。

なおエサやりの際も飼育小屋への出入りは、内からの動物の脱走と外からの天敵の侵入を防ぐために、四隅のカーペットを使うようにしましょう。

その後無事エサやりに成功し、エサをあげた動物からハートのパーティクルが表示されて繁殖モードに移行すれば、繁殖の準備は完了です。

 

5.繁殖に成功すればその子どもが生まれる


繁殖の準備が整いましたら、あとは動物たちが繁殖するのを待ちましょう。

ある程度の範囲内に繁殖モードに入った動物同士がいる場合、その動物たちは自然とお互いに接近し合い、その2~3秒後くらいに子どもがスポーンします。

何はともあれこれで繁殖はめでたく成功です。おめでとうございます!

ちなみに繁殖に成功しますと繁殖モードは解除され、その後ゲーム内の時間で約10時間は繁殖できなくなります。

なお繁殖モードの持続時間は約30秒間で、もしその間に繁殖できなかった場合は、再び繁殖モードに移行させるために余分にエサをあげなければならない羽目になりますので、くれぐれも注意しましょう。

 

6.時間経過で再び繁殖可能になり、子どもは大人に成長する


繁殖に成功した後、その後ゲーム内の時間で約10時間ほど経ちますと再び繁殖が可能になり、一方の生まれた子どもの方はその後ゲーム内の時間で約2日間ほど経ちますと大人になるので、こちらも繁殖が可能になります。

このように繁殖に成功後、しばらく時間が経過すると再度繁殖が可能になりますので、再び手順4のエサやりからスタートして繁殖させていきましょう。

あとはこのサイクルを繰り返していくことで、倍々ゲームのように動物の数を増やしていくことができます。

もちろん繁殖には結構な時間がかかりますので最初はなかなか数が増えないかもしれませんが、ある程度繁殖を繰り返し数を増やしていくと徐々に数が増えやすくなりますので、粘り強く頑張りましょう。

ちなみに子どもにエサを与えていくことで大人への成長速度を上げることもできますが、その場合子どもが大人になるまでにそれなりの量のエサが必要になりますので、エサの供給に余裕がない場合は普通に時間経過で大人になるのを待つ方がおすすめです。

何はともあれ以上が動物を飼育&繁殖するための一連の流れになります。

 

動物を飼育&繁殖する際の注意点

ここまで動物を飼育&繁殖する一連の流れについて見てきましたが、ここで動物の飼育&繁殖に関してぜひ注意して頂きたいことがありますので合わせてご紹介します。

 

動物を増やしすぎると処理が重くなる


動物を飼育&繁殖できるようになると、中にはできるだけたくさん動物を増やしていきたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん肉や素材をより多く手に入れるために、目一杯動物を増やしていきたいと思う気持ちもよくわかります。

しかし筆者としては、動物を増やしすぎてしまうとその分処理が重くなり、ゲーム内での時間経過を遅らせる原因になってしまうのであまりおすすめできません。

特に、性能の低い機種でプレイしている場合はその影響を顕著に受けやすいので注意しましょう。

なおゲーム内での時間経過が遅くなると、その分1日あたりにできる作業量は増えそうな気もしますが、農作物・動物の成長にかかる時間や繁殖のインターバル、さらには釣りの待ち時間なども同様に長くなってしまうことを考えると、時間あたりの作業効率はあまり良くありません。

このように動物を必要以上に増やしすぎてしまうとかえってデメリットになってしまうので、動物の増やしすぎにはくれぐれも注意しましょう。

 

飼育小屋はなるべく拠点の近くに建てよう

先程飼育小屋の準備についてご紹介した際、飼育小屋を建てる場所としては基本的に地上でも地下でもどこでも良いと書きました。

確かに飼育小屋は基本的にはどこに建てても動物を飼育&繁殖していくことは可能なのですが、筆者としてはなるべく拠点の近くに建てることをおすすめします。

というのは、マイクラではシミュレーション距離(描画距離)というものの影響で、プレイヤーが飼育小屋から離れすぎてしまうと飼育小屋における時間経過が止まってしまうからですね。

そして飼育小屋における時間経過が止まってしまうと、当然その中にいる子どもの成長なども止まってしまうので、繁殖がなかなか思うように進まなくなってしまいます。

そのため飼育小屋は普段から動物たちの面倒を見られるよう、なるべく拠点の近くに建てるようにしましょう。

 

繁殖のインターバルについて

繁殖のインターバルについては、先程ゲーム内の時間で約10時間と書きました。

そのため例えば朝一に子どもを生んだ個体は、その日の夕方にはまた繁殖が可能になるということです。

しかしここで注意として、夜の間プレイヤーがベッドで眠ることでスキップした時間については繁殖のインターバルとしてカウントされません。

そのためより効率良く動物を増やすために、ベッドで時間をスキップしてその日の夕方と翌日の朝とで繁殖させる方法は使えませんので注意しましょう。

このように繁殖のインターバルはどうしてもスキップできませんので、その間は農業や建築など他の作業を進めながら時間が経つのを待つ他なさそうです。

 

終わりに

今回は主にニワトリ・ヒツジ・ウシの3種類の動物について、飼育&繁殖するメリットや方法、また注意点などをご紹介してきました。

見てきましたように、動物を飼育&繁殖していくとマイクラをプレイしていく上で重要な食料(肉)や素材(羽根や羊毛など)などが安定供給できるようになります。

また肉や素材は余った場合、村人に販売することで貴重な『エメラルド』の入手源にもなりますので、まさに一石二鳥です。

ただ今回ご紹介しましたように動物を飼育&繁殖していくには、農作物などのエサを大量に用意しなければならないので、プレイ序盤から始めるのはなかなか難しいかもしれません。

しかしそうはいっても動物の数を増やしていくには、繁殖を何度も繰り返していく必要があるので、結構な時間がかかってしまいます。

そのため動物の飼育&繁殖は、できるだけ早い段階から始めていくのがおすすめです。

そこで筆者としては、動物の飼育&繁殖は小麦の種で繁殖できるニワトリから始めるのをおすすめします。

小麦の種はその辺に生えている草を壊すことで簡単に入手できるので、ヒツジやウシに比べてより手軽に飼育&繁殖することができるはずです。

ぜひ今回の記事をきっかけに動物の飼育&繁殖を始められて、動物たちとさらに楽しいマイクラライフを過ごしてくださいね。

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